令和2年8月5日
新型コロナウイルス感染に関する
豊洲町会 人権尊重宣言
新型コロナウイルス感染症は、日本国内のみならず、世界で猛威を奮い
続けています。
国の緊急事態宣言は解除されたものの、感染者数は都市部を中心に再び
増加に転じ、依然として予断を許されない状況となっています。
新型コロナウイルス感染症への対応が長期化する中、感染された方、その
ご家族、医療従事者、介護関係者等、日々奮闘している多くの方々が
いらっしゃいます。
そして、その方々に対して「差別、偏見、いじめ」等が社会問題となりつつあります。
人権は、いかなる場合でも尊重されるべき基本的な権利であり、この様な
「差別、偏見、いじめ」は決して許されるものではありません。
感染のリスクは誰にでもあります。「差別、偏見、いじめ」などの言動に
同調せず、正しい情報と知識に基づいた行動をとる事がなにより大切です。
闘う相手は人間ではなくウイルスです。新しい生活様式を守りつつ、一日も
早く新型コロナウイルス感染が収まる事を願います。
新型コロナウイルス感染症に対して「差別、偏見、いじめ」などのない豊洲を目指し豊洲町会会員が一丸となって推進して行く事をここに宣言します。
令和2年8月5日 豊洲町会 会長 佐伯浩
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